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昨日収録した音源をチェックしています。
最初はピンとこなかったけど、ハイレゾの良さが少し解ってきた気がする。

耳が慣れない間は「??」という感じだったけど、
シルクのように滑らかな音というか、録音に優しさというか、包み込む感じが加わることが判ってきた。

でも、これまで浸透した圧縮されたオーディオの再生環境においてこれだけの情報量がきちんと再生されるかどうかは大きな疑問だ。
圧縮されたオーディオはインターネットの回線速度が遅くて、PCなどの容量が小さかった時代の産物で、回線速度や容量の問題が解決された今では過去の遺物となる日も近い。数年後には、今のハイレゾがスタンダードな規格となっているだろう。

僕はオーディオマニアではないが、豊かな音がそばにある生活はそれだけでどこか気持ちが安らぐものだ。
そういう音の文化、音楽の文化が定着することを願ってやまない。

現在の弊社の企画では192KHz 24bitが最高だけれど、いずれは384KHzにチャレンジしてみたいな。

写真は一仕事を終えて撤収中のマイクくん(笑)

20150317

 

 

 

 

 

By VIVID productions

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