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録音・編集関連
オーチャードホール
井上ひさしに捧ぐ小曽根真と仲間たちと題されたコンサートの収録。一部は小曽根さんのピアノトリオと歌。2部は小曽根さんと東フィルによるピアノ協奏曲「もがみ」の演奏。通常のコンサートと違って、反響板を使用せず、おまけにスクリーンをつるしての上映... -
CD制作
CD制作マニュアル(クラシック編2011Ver.)
何年か前に書き換えた原稿を仕上げてみた。CDを初めて制作される方には参考にしていただけると思う。弊社の音楽制作の基本的なスタンスもご理解いただけると思う。ご質問等はinfo@vvd.sakura.ne.jpまで。お仕事のご依頼もお待ちしています!CD制作マニュア... -
録音・編集関連
機材テストを兼ねて
朝から苦手な事務仕事をしていると洗足学園音楽大学ミュージカル科の篠原教授から電話が・・”学生のでも音源録りたいんだけど・・”待ってましたとばかりに機材をまとめて大学へこの春から新しい仕事をお客様に提案しよう考えている。Sound Devices の788T... -
録音・編集関連
ぴあのピア第31回収録
ぴあのピア第31回収録@杜のホールはしもと使用マイクロホン NEUMANN M-50,M-150,ERTH WORKS QTC-40出演 イリーナ・メジューエヴァ様 下山 静香様 小川典子様 魚谷 絵奈様現場でアシスタント君に怒鳴った。彼は彼で一生懸命頑張っていると... -
雑感
Bloom @ recording sessions
先日行ったBloomのレコーディングからの一こま。録音という非日常的な環境の中で、自分たちの音楽と真正面から向き合う作業は本当に厳しい作業かもしれない。ただ、それを乗り越えたときに手に出来る果実もまた別格の歓びをもたらしてくれる。乗り越えてい... -
その他
Jolly Rogers!!
杉並公会堂にて昨年秋、クラシックの殿堂”東京オペラシティ”を満員にした伝説のコーラスグループJolly Rgers!!秋の定期公演の収録。このメンバー達の一年は歌い、美酒に酔い、語らう・・・この一晩のために費やされている様だ。”本気で遊ぶ”というキーワ... -
録音・編集関連
ぴあのピア第30回収録
ぴあのピア第30回収録@東大和ハミングホール出演 上野真様 北村朋幹様使用マイクロホン NEUMANN M-50,M-150,ERTH WORKS QTC-40By VIVID productions -
録音・編集関連
ぴあのピア第29回収録
ぴあのピア第29回収録@杜のホールはしもと出演 イリーナ・メジューエヴァ様 東誠三様 使用マイクロホン NEUMANN M-50,M-150,ERTH WORKS QTC-40By VIVID productions -
録音・編集関連
渡辺秋香レコーディング
渡辺秋香レコーディング@杜のホールはしもと 使用マイクロホン M-150,ERTH WORKS QTC-40By VIVID productions -
録音・編集関連
ぴあのピア第28回収録
ぴあのピア第28回収録@杜のホールはしもと出演 永野英樹様 使用マイクロホン NEUMANN M-150,ERTH WORKS QTC-40By VIVID productions -
録音・編集関連
ぴあのピア第27回収録
ぴあのピア第27回収録@キラリ☆ふじみ メインホール出演 田村緑様 岡田将様 田部京子様使用マイクロホン NEUMANN M-150,ERTH WORKS QTC-40By VIVID productions -
未分類
訃報
下らない事で悩んでいたら電話が鳴った。僕の先輩が亡くなった。62才だった。納得の行かないミックスをして落ち込んでいる僕の録音を一緒に聞いてくれて、”楽しんでやれば良いんだよ”と肩を叩いてくれた。Kさんの指先でコントロールされた音は、しなやか... -
録音・編集関連
ぴあのピア第26回収録
ぴあのピア第26回収録@杜のホールはしもと出演 野原みどり様 小山実稚恵様 岡田将様使用マイクロホン NEUMANN M-150,ERTH WORKS QTC-40前回から、マイクロホンに関しての実験が新たな段階に入ってきている。詳しい事はかけないけれど、当たり... -
録音・編集関連
ぴあのピア第25回収録
ぴあのピア第25回収録@杜のホールはしもと出演 青柳晋様 ケマル・ゲキチ様使用マイクロホン NEUMANN M-150,SENNHEISER MKH-800クロアチア出身のケマル・ゲキチさんはフロリダ在住だそうだ。”初めてフロリダに行った時は毎日海に遊びに行っていたの... -
録音・編集関連
ぴあのピア第24回収録
ぴあのピア第24回収録@杜のホールはしもと出演 石橋史生様 田部京子様 使用マイクロホン NEUMANN M-150,SENNHEISER MKH-800By VIVID productions -
録音・編集関連
ぴあのピア第23回収録
ぴあのピア第23回収録@杜のホールはしもと出演 中井正子様 橘高昌男様 伊藤恵様使用マイクロホン NEUMANN M-150,SENNHEISER MKH-800今日は2種類のマイクを使ってみた。両方とも現行のモデルの中ではトップクラスの性能を持っているだけあって... -
録音・編集関連
ぴあのピア第22回収録
ぴあのピア第22回収録行徳文化会館I&I出演 伊藤恵様 小菅優様 小林五月様使用マイク NEUMANN M-150 tube田舎の父に頼んでスピーカー用のスタンドを作ってもらった。録音の現場では正確なモニタリングが困難なためヘッドフォンでのモニター... -
録音・編集関連
ぴあのピア第21回収録
ぴあのピア第21回収録 八王子市 いちょう小ホール出演 小山美稚恵様 若林 顕様 使用マイク NEUMANN M-150 tube小山さんとこのホールでの収録も3回目。 機材をセッティングしながら調律の音を聞いても、ここのピアノが熟成してきているのが判る。... -
機材関連
電源の話
ここ最近のぴあのピアの収録の中で幾つか実験を行っている。その中でも確実に判ってきたのは、乾電池によるマイクへの電源供給の効果だ。ここしばらくお蔵入りになっていたgorsh製のphantom電源も使用の頻度が上がってきている。この電源は大学時代の先輩... -
録音・編集関連
ぴあのピア第20回収録
ぴあのピア第20回収録 千葉市文化交流プラザ 音楽ホール出演 横山幸雄様 清水和音様 使用マイク NEUMANN M-150 tube 今日は2人のピアニストに2人の調律さん。お二人とも業界を代表するベテランだが、調律に対する考え方が... -
録音・編集関連
ぴあのピア第19回収録
ぴあのピア第19回収録 富士見市 きらり☆富士見大ホール出演 仲道郁代様 他 使用マイク NEUMANN M-150 tube EARTH WORKS QTC 40暗騒音と言う雑音がある。 気にはならないのだけれど、僅かな小さなレベルで録音に飛び込んでくる雑音の... -
録音・編集関連
ぴあのピア第18回収録
ぴあのピア第18回収録 三鷹市芸術会館 風のホール出演 伊藤恵様 他使用マイク NEUMANN M-150 tube earth works QTC-40撮影の条件を優先すれば音にダメージが加わるし、その反対だと映像にダメージが加わるのが映像のソフト作りの常なのだが... -
録音・編集関連
ぴあのピア第17回収録
ぴあのピア第17回収録 八王子市 いちょう小ホール出演 小山美稚恵様 使用マイク NEUMANN M-150 tube earth works QTC-40最近は録音ごとにマイクの位置、角度などのデータを細かく記録する様にしており、同じ現場ではそれを再現する事から仕... -
録音・編集関連
ぴあのピア第16回収録
掛川市 ハーモニーホール出演 ウラジミール・トロップ様 ミシェル・ベロフ様使用マイク NEUMANN M-150 tube昨日に続いて掛川市にあるヤマハのピアノ工場内のホールでの収録。今日はインタビューの収録もあった。これが本当に面白い。 放送前なの... -
録音・編集関連
ぴあのピア第15回収録
掛川市 ハーモニーホール 出演 ウラジミール・トロップ様 ミシェル・ベロフ様 使用マイク NEUMANN M-150 tube 掛川市にあるヤマハのピアノ工場内のホールで収録。さすがお膝元の中にあるホールだけあって、3台のピアノが揃えられていた。 両巨匠... -
録音・編集関連
ぴあのピア特集番組収録
浜松 楽器博物館にて出演、チェンバロ 中野振一郎様 午前中の仕事を済ませて新幹線に飛び乗る。 浜松の楽器博物館へ(今日は休館でした)・・・ ワルターというピアノと名前を忘れてしまったが、名機と呼ばれるチェンバロの収録。やっぱり宮廷のサウンド... -
録音・編集関連
ぴあのピア第14回収録
八王子 いちょう小ホールにて 出演 小山実稚恵様 藤井隆史 白水芳枝様 中井恒仁 武田美和子様 使用マイク NEUMANN M-150 TUBEこれまで場所的な制約などがあって使用を控えてき... -
録音・編集関連
ぴあのピア第13回収録
八王子 いちょう小ホールにて 出演 神谷郁代様 伊藤恵様 野原みどり様 弦楽アンサンブルの皆さん 使用マイク NEUMANN TLM-50,SCHOEPS CMC-621シューマン、ブラーム... -
その他
George Massenburg氏のセミナー
会社時代の先輩に誘って頂いて、George Massenburg氏のセミナーに参加してきた。 世界のトップクラスのエンジニアが何を語るか、興味津々だったが、”この世界にただ一つルールがあるとすれば、そこには何もルールがないと言う事だ”と言う言葉と、エンジニ... -
録音・編集関連
ぴあのピア第12回収録
南大沢文化会館交流ホールにて 出演 今川映美子様 野原みどり様 植田克己様 使用マイク NEUMANN TLM-50今日からシューベルトのシリーズ。 今年に入ってからピアノの位置やマイクの配置などのデータを残す様にしてい... -
録音・編集関連
ぴあのピア第11回収録
杉並公会堂小ホールにて出演 横山幸雄様 寿明義和様 野平一郎様 使用マイク NEUMANN TLM-50ベートーベンシリーズの収録も今日で最後。 当たり前の事だが・・・同じベートーベンでもピアニストによって解釈、アプローチがそれぞれ異なる。 正... -
録音・編集関連
ぴあのピア第10回収録
杉並公会堂小ホールにて出演 若林 顕様 迫 昭嘉様 使用マイク NEUMANN TLM-50前回と全く同じ位置にピアノ、マイクをセッティングした。 前回、今回と次回の31日は同じピアノが、調律、演奏によってどの様に表情を変えていくかを観察出来る滅多に... -
録音・編集関連
ぴあのピア第9回目収録
杉並公会堂小ホールにて出演 仲道郁代様 河村尚子様 使用マイク NEUMANN TLM-50初めてのホールと初めてのピアノで少し苦労してしまった。テレビの場合、映像、照明の都合があって必ずしもピアノにとってベストといえる状態での収録とならない事が間... -
その他
地獄の5日間のはじまり
22.2チャンネルサラウンド未体験ゾーン192トラックのレコーディング それに加えて大阪への伝送実験 久し振りのNHKホール・・・毎日の早朝から深夜に及ぶ作業でも、22.2チャンネルのサウンドを聴いて初めてサラウンドって面白いと思った。無事大晦日を乗り... -
録音・編集関連
ぴあのピア第8回収録
代官山ヒルサイドプラザにて フォルテピアノ渡邉順生様 崎川晶子様クリスマスで華やかな代官山・・ なのにその地下にこもって素敵な音楽をひたすら録り続ける・・・今年の収録はこれで終わり。 既に2ヶ月分を収録しているが、番組の放送はこれから・・・... -
録音・編集関連
ぴあのピア第7回収録
南大沢文化会館交流ホールにて ピアノ 伊藤恵様 持田正樹様 日南由紀子様今日はテーマ音楽の収録もあって慌ただしい1日だった。ヤ○ハの最新型のピアノが持ち込まれていた。”某ピアニストの希望でとにかくレスポンスの早いピアノに仕上げ... -
録音・編集関連
ぴあのピア第6回収録
12/13,14 浜松楽器博物館にて フォルテピアノ、クリストフォリ 小倉貴久子様チェンバロ 広沢麻美様古楽器の収録シリーズ。 古楽器は楽器としてはまだまだ未完成というか、演奏される環境も現在とはかなり違っていたせいもあってか、音の飛び方や鳴り方が... -
録音・編集関連
ぴあのピア5回目収録
成城のプライベートサロンにて 12/6,7出演 イエルク・デムス様 使用マイク SCHOEPS CMC-621xt録音にも精通しているデムス氏との初”お手合わせ”とあって、いささか緊張して現場へ。下見の時には気づかなかったけれど、プライベートサロンと言えどもやは... -
録音・編集関連
ぴあのピア4回目収録
出演小倉貴久子様広沢麻美様桐山建志様 他フォルテピアノを中心としたチェンバーオーケストラの収録最初、アンサンブルを上手くコントロール出来ないで焦って居るところにPR番組のカメラが執拗に僕を追いかけ来る。 必死に(実は焦って)仕事をしている姿... -
録音・編集関連
質問に答えて
録音の手法につて、突然問い合わせのメールを頂いた。とりあえず返事を書いてみたら、今の自分の考えを有る部分でまとめていた様なのでこのブログにも載せてみる事にしました。○○△×様お便り有り難うございました。 回答になるかどうか判りませんが・・・ ... -
録音・編集関連
ぴあのピア第3回収録
ぴあのピア第3回収録出演 梯 剛之様使用マイクNEUMANN TLM-50梯さんの調律を20年以上担当されているSさんと久し振りの仕事。 収録の合間に、梯さんのピアノの音についてのこだわりなどについてお話を伺う。 音楽の奥深さを改めて実感。By VIVID produc... -
録音・編集関連
ぴあのピア第2回収録
ピアノぴあ収録2回目@南大沢文化会館主ホールにて出演、チェンバロ 中野振一郎ピアノ 奈良 希愛 使用マイクSCHOEPS CMC-621,CMC-62S吊りマイクが上手に寄せ切れなくてピアノの振りにて対応。 照明、映像とも決まっていながら誰も文句を言わなかった。 ... -
録音・編集関連
SURROUND
みなとみらいホールでサラウンドの収録。パイプオルガンでクリスマスにちなんだ曲を14曲収録。今日はたまたまオルガンの制作者の方も調律のためにホールに来ていらしたので、みんなでディスカッションしながら音を決めていった。SRSと言うちょっと特殊な... -
その他
天国から降る歌
東京国際フォーラムにジョアン・ジルベルトのコンサートを聞きに行ってきた。コンサートのPAの音量は可能な限り小さく抑えられ、それでいてジョアンの息づかいを余すことなく伝えていた。ホールにいる全員が、じっとジョアンの唄いに耳を傾ける。 本人の希... -
録音・編集関連
再会
来年度から放送されるシリーズ物の収録が始まった。 250本の長丁場だ。現場に着いてみると10年前、毎日現場を共にしていた映像クルーが来てくれていた。 今日の収録は長丁場のスタートと言う事もあり、録音チームとしても最善を尽くした結果を提示し... -
未分類
ムシカ・フィクタ
新大久保のルーテル東京教会に、スペインの若手ボーカルグループ「ムシカ・フィクタ」のコンサートを収録に行ってきた。大雨による混雑のため、大幅に遅刻してしまってサウンドチェックは10分しか出来なかった。 (反省)主催者の豊後ルネサンス理事長 ... -
制作事例
完成!!
箏奏者、高木景子さんの1st CD "GARDEN"が完成しました。 昨日プレスの上がったCDが納品されてほっと一安心。高木さんからは メールで”こんなに箏の音が綺麗なCDを私は他に知りません。ただ綺麗ではなく、箏のいろんな面がちゃんと言葉を持って話しかけ... -
その他
DUO PIANO
ピアニストのMさんとDUO PIANOの演奏形態について、何通かメールのやりとりをする。ピアノというそれでなくてもやっかいな楽器を2台並べて演奏するのは、やはりやっかいだ。 答えは”耳で探せばよい”という方法論もあるだろうが、その手前まではある程度理... -
未分類
制作マニュアル
ここの所、初めてCDを制作されるという方とのお付き合いが増えてきたのでマニュアルらしき物を作ってみようと思った。ちょっと長いけれどこんな感じ・・・・ あと、写真などを加えてみようと思います。CD制作マニュアル(クラシック編)はじめにCDの制作... -
未分類
きまり
会議の結果、10秒で決まりました。egoの文字は僕が勝手に入れた物なので、これからデザイナーに修正されると思います。EVER GREEN PUBLISHINGS,いよいよ始まります!!By VIVID productions -
録音・編集関連
和太鼓の録音
先日録音した事に和太鼓を重ね録りするセッション。 武蔵境のホールにて茂戸藤浩司さんの演奏を録音。 朝9時、開かずの踏切に悩まされながらもホールに到着。ホール担当者の方と簡単な打合せを終えて早速セッティングに取りかかる。 今日は茂戸藤さんが先... -
雑感
愚直に・・・
親しい人が亡くなると何故悲しいのだろう??その人にもう会えなくなるから?その人の気持ちを考えると辛いから?その両方??それとも他に理由はあるのだろうか? 言葉では表せない感情が胸の中に渦巻いている。 今日、何気なくインターネットを見ている... -
録音・編集関連
録音3日目(最終日)
今回のセッションの最大の難関、箏とピアノの録音。この二つの楽器は絶対的な音量差がありすぎるため、同じ場所で同時に録るなんて普通では考えられない事なのだが、今回はあえてチャレンジしてみる事にした。 朝9時にホール入り。 調律のKさんと昨日まで... -
録音・編集関連
録音2日目
ホテルのサービスとは一体なんだろう?? 昨日の夜は外もずいぶんと冷え込んでホテルの中も寒いのに、館内の空調は冷房になっていて暖房には変更出来ないと当たり前の様に言われる。お陰で余り眠れないまま2日目の現場へ。今日の録音は箏のソロを3曲。 ... -
録音・編集関連
録音1日目
朝8時にホテルを出発。飲み物などの買い出しをしてからホールへ。 9時から搬入、セッティングを開始して11時には全て準備OKとなる。その頃にはミュージシャンも楽器の調整を終えていつでも録音出来る体制になっていた。最初は箏とアコーディオンによる... -
その他
うーん
新しく立ち上げるレーベルのデザインが上がってきた。 本当は4つあるのだけれど、とりあえず3つに絞ってみた。 僕としては下の2つが甲乙付けがたく、出来れば両方使いたいと思っている、デザイナーの三分一氏からは”思う存分悩め”と言われているのでそ... -
未分類
REY AUDIO
新しいスピーカーを導入する事にした。 僕がこの仕事を始めてから長い間、NHKの中にある506というスタジオのスピーカーが大好きだった。 僕の耳はそのスピーカーに育てて貰った様な物だ。そのスピーカーを制作、設置されたのがREY AUDIOの木下正三さんだっ... -
未分類
Eternal Blossoms
尊敬して止まない作曲家のSさんが、故郷のために新作を作曲している。タイトルは”Eternal Blossoms”日本語に訳せば”永久の花”と言う事になるのだろうか?この曲は来る6月27日、初演される。 本人の了解を得ていないので詳しい事は書けないけれど、僕も... -
未分類
下見
5月末に箏を中心としたアンサンブルを録音する。 今日はその会場の下見に奏者のKさんと埼玉県松伏町の田園ホールエローラへ行ってきた。 僕自身昨年のAlexis Rojanski氏のレコーディング以来すっかり気に入ってしまったホールで、繊細な音色の箏は是非と... -
未分類
卒業おめでとう!!
今日は僕が初めて受け持った音大生達の卒業式だった。 4年前、初めてであった頃に比べると3人三様、個性も生き方もそれぞれ明確になった物だと思う。 色々書きたい事はあるけれど、彼女たちと過ごした4年間は僕にとっても代え難い物であり、この貴重な... -
未分類
第2案
レーベルの名前を変更するかも知れない。 基本的にはEVER GREEN PUBLISHINGSをブランド名としてE-GREEN JAZZ (弊社制作のJAZZを扱う)E-GREEN CLASSICS (弊社制作のクラシックを扱う)E-GREEN POPS(弊社制作のPOPSを扱う)E-GREEN CHINEMA(弊社に委託され... -
未分類
過去の仕事だけど・・・・
何気なくインターネットで遊んでいたら、過去に担当した仕事について、こんな批評を見つけた。その中には”今シリーズ3作目の自作作品が中心のアルバム。テーマは「思春期の孤独」。 初手合わせの二十代のミュージシャンのととともに制作。バックトラック... -
録音・編集関連
録音2日目
朝9時半にホール着。レコーディングのスタートは10時半なのだが真空管のマイクはウオーミングアップが必要なので1時間くらい前から電源を入れて暖める。途中昼食の休憩をとりながら淡々と録音が進む。今日のノルマ14曲、昨日からの全22曲を録り終... -
録音・編集関連
録音1日目
朝8時にホテルを出発。 9時にホールに着いたら既に演奏者の皆さんと調律師さんは到着していた。ピアノの位置などざっと打ち合わせをして機材の搬入とセッティング開始。 目標は11時アップだ。今回の録音はチェロとピアノ。オペラのアリアやカンツオー... -
制作事例
La Lune ~月~
待ちに待ったAlexis Rojanski氏のCDが完成しました。タイトルは "La Lune ~月~"1 竹田の子守歌 2 からたちの花 3 早春賦 4 蘇州夜曲 5 おぼろ月夜 6 さくら さくら7 宵待草 8 浜辺の唄 9 砂山 10 椰子の実 11 夏の思い出 12 ... -
その他
完成!!
プロデューサのMIKIさんからAlexisiのCDのプレスが上がりましたと連絡がありました。 詳細は近日中にご報告出来ると思います。お楽しみに!!By VIVID productions Co.,Ltd -
その他
ちょっとPR
このところ忙しくてまとめなければならない資料もまとまらない。その中の一つに海外でのレコーディングコーディネートがある。たとえば、日本でかかる録音費用に旅費程度のお金と時間を追加すれば、こんなところで録音が出来てしまう。 本物の響きをお求め... -
その他
ごちそうさま
このブログの本題とは関係ないが、今日会った友人が、先日ブログに載せたオイスターバーの事が気になって仕方ない様子だったので、おまけに写真をもう一枚のっけときます。”本当に”美味しかったです。ごちそうさま!!!By VIVID productions Co.,Ltd&nbs... -
制作事例
おめでとうございます!!
4月に録音を担当させて頂いたマンドリンのグループ、アンサンブル”絃”のCDがいよいよ発売になります。タイトルは"SWEETS"~おんがくのよろこび~ジャットも素晴らしいです。このアンサンブルは、関東周辺のマンドリンプレーヤーの皆さんがレコーディング... -
録音・編集関連
本番!!
朝6時45分に起床。さっさと身支度をして7時15分に出発。大した混雑もなく8時20分にはホールに到着。8時45分集合と連絡して置いたアシスタント二人も既に到着して(エライ!!)いたので、大道具搬入口の前で軽く打ち合わせ。公共のホールなの... -
その他
準備
明日はJolly Rogersのコンサート。準備に追われる。Jollyのコンサートは年々演出が複雑になってきているため、投入する機材と当日までに頭にたたき込んで置かなくてはならない事が少しづつ増えている。一番辛いのはセッティングの時間が1時間半しかないと... -
その他
パリ2日目
大した時差ボケもなく8時に目が覚める。朝食を食べて11時に一つ目の打ち合わせに出かける。フランスの伝統的な料理を食べながらの打ち合わせが終わって、2時からはAlexisの所に最終版でなるであろうテストDiskを届けに行く。Alexixのアパートの近くの... -
その他
おすすめのラーメン
所用で故郷に戻っている。短い滞在だが、こちらに来ると是非とは一度味わって戻りたい”日本一のラーメン”を、食べてきた。山口県周南市の”第2スター”ラーメンの”スター”には第一~第3までありますが、くれぐれも”第2”です。ラーメン、チャーシュー麺、... -
録音・編集関連
Re-Try
Alexisのマスタリングの音作りがイマイチ気に入っていなかったので、時間を置いて再度トライしてみた。通常なら1日何十万というお金を掛けてマスタリングスタジオを使用しなければならないのだが、コンピューターの進歩のお陰で、自宅で簡単に色々な事が... -
録音・編集関連
マスタリング
パリで待つAlexisの元にマスタリングのテスト番が届いた。今回はかなり悩んだマスタリングだった。AlexisのCDは日本歌曲集なのだが、話を受けた時からひと味違う物にしようと思っていたせいなのかも知れない。依頼を頂いて数枚の同じようなCDをチェックし... -
その他
下見 他・・
1月にCDの録音を発注して下さったチェリストの方と現場の下見に行った。ホールは茨城と千葉の境当たりにあるので余裕を持って車で出発。何故車で行くかというと簡単、当日迷って遅刻しないため。到着後、ホールの事務所にご挨拶をして、早速試奏。楽器の... -
その他
新しいプロジェクト
新しいプロジェクトの依頼を頂いた。チェロとピアノの録音だ。録音は1月頃になりそうなので、奏者の方にご迷惑が掛からない範囲でプロジェクトの進行状況をレポートしていきたい。今回は使用したいホールが最初から決まっているため、ホール選びについて... -
録音・編集関連
編集の日々
Alexis Rojanski氏の制作が続いている。今回の内容は日本歌曲のCDで曲数が全部で16曲ある。今は曲順決めの最中だ。さすがに16曲もあると難しい。僕は自分で言うのも変だが曲順決めには結構自信があった。でも、これまでの最高曲数は13曲だったから1... -
その他
夏の思い出
昨日編集が終わった音源を,スタッフのチェック用にCDにまとめる。これから最後の磨き上げの作業をするための叩き台として良い所も悪い所も手を加えることなく作成した。夕方新宿のCAFE でAlexisご夫妻と合流、焼き上がったチェック用のディスクを手渡す。... -
録音・編集関連
編集3日目
今日も順調に作業終了。(これで全ての編集が終了)ディレクターが指定した場所とAlexisが考えている事が違う場面も何カ所かあったが、それをすりあわせてより良い物を作るのがこの作業の目的なので、何の問題もなく残り8曲を終了。予定よりもかなり早い... -
録音・編集関連
編集2日目
朝10時にAlexis夫妻と駅で待ち合わせ。仮設スタジオに到着後、早速チェックを始める。午前中3曲が終わった所で休憩をとり、午後は編曲を担当した作曲家立ち会いの元、残りの5曲をチェック。奥村真吾、長谷川美喜子両氏の立ち会いの元編集のチェックも... -
録音・編集関連
編集初日
Arexis Rojjanski氏の編集初日。録音終了後の深夜、編集場所に使わせていただくことになった某所(とても雰囲気の良い場所で、弊社の事務所として使わせて頂きたいくらい・・・)へ機材を運んで翌日はその調整。その間、ディレクターは収録した10時間近... -
録音・編集関連
レコーディング3日目
昨日までの集中した作業のせいかスタッフ全員疲れ気味。しかし、予想以上に作業がはかどっていたため、みんな気分的には楽な様だった。今回の録音では、より良い音質を確保するためにホール既設のケーブルは一切使用しなかった。マイクの信号を出来るだけ... -
録音・編集関連
レコーディング2日目
今日も調律上がりの11:00からレコーディング開始。じっくり準備されて、時間をかけて練習を重ねてきた演奏だけあって録音される各テイクがそれぞれ意味のある演奏に感じる。最後の最後に”表現”という物をどこまで突き詰められるかと言うところに拘る音楽家... -
録音・編集関連
レコーディング1日目
今日から3日間 Arexis Rodjanski氏の録音。使用するホールは埼玉県と千葉県の境界近くの街にあり、弊社の倉庫からは車で2時間近くかかる。9時の集合時間に合わせて6:30に出発。予定より30分早く着いたがホールが開かないため周りの田園風景を楽しみな... -
録音・編集関連
リハーサル
16日からレコーディングが始まるAlexis Rodjanski氏のリハーサルを聞きに行った。プロデューサー、ディレクター、エンジニア、ミュージシャンのみの静かな空間で、必要な言葉だけがやりとりされながら淡々と進行して、とても心地よかった。彼はこの録音... -
その他
未来の音楽
未来、と言うか近い将来に起こるかも知れないと思っている事。高音質、高画質の復権だ。そもそも、MP3などの音質を犠牲にした”圧縮”という物が生まれてきた背景には、記憶領域における容量の限界や、伝送系における速度の限界があったらだ。しかし、それら... -
未分類
クラシックは好き?
音と風景というのは何故か関係がある。ある曲を聴くと決まって思い出す風景、感情がある物だ。風景という訳ではないけれど、こんな事があった。僕は大学を卒業するまで、クラシックという音楽が嫌いだったと言うか、偏見があった。というか、クラシックを... -
機材関連
真空管のマイク
弊社のマイクの話を。会社を立ち上げる前の数年間は必死にマイクを集めていた。僕は師匠からの影響だと思うのだが、ドイツのNEUMANNと言う会社のマイクが大好きだ。それも、今は製造中止になっている真空管内蔵の物。トランジスタの発明と共に姿を消したマ... -
その他
ジレンマ
レコーディングエンジニアが抱えてるジレンマについて話そう。”素晴らしい演奏にはかないません”僕達の仕事については少し前に話したが、こんな事がたまにあった。”今日の仕事は失敗が多かったなあ”と思って頭を抱えているのに周りからは”今日の録音はいい... -
その他
打ち合わせ
7p ?,},《録音を行うフランス人のビオラ奏者、Alexie Rojanski氏がフランスから来日された。13時に新宿で待ち合わせ。奥様を伴われて現れた彼はシャツにサンダルという涼しそうな格好ながらも、”フライパンの上を歩いている様だ”と、日本の熱さにビック... -
その他
新しいプロジェクト
最近、毎日の様にヨーロッパにメールか電話をしている。新しい事を始めようとしているのだ。それは、ヨーロッパでのレコーディングのコーディネート。どうしてこんな事を考え始めたか話し始めると長くなるが、要するにクラシックにふさわしい本物の響きを... -
雑感
録音という仕事について
ブログデビューする事にした。一回目は何を書こうかと迷ったが、”録音”というものについて書いてみたいと思う。良くお客様から聞かれる質問に、”CD作る時って間違えちゃいけないんでしょ??”というのがある。演奏が聴いていられないほどのミスは問題ア... -
会社紹介
映像制作・配信
VIVID productionsは、クラシック音楽の映像制作・ライブ配信に特化したプロフェッショナルチームです。 演奏会、発表会、レコーディング、プロモーション映像まで──音の専門家だからこそ実現できる、演奏と映像の一体感。映像と音を同時に高品質で収録し... -
会社紹介
自作曲の著作権登録と販売状況の情報提供
1. 著作権の登録と運用サポート著作権の登録や運用のサポートは、弊社が提供する重要なサービスの一つです。特に自作曲を録音されるお客様にソフトウェアやその他の創作物を適切に保護し、安心して利用・提供できる環境を整えるために、アドバイスや実務的... -
会社紹介
サービス内容
VIVID productionsの提供するサービスの一覧です。料金の詳細につきましては料金表をご確認ください。 ホールでのセッション録音 プロフェッショナルな機材と経験豊富なエンジニアが、ホール特有の音響特性を活かした高品質なセッション録音を提供します。... -
未分類
クラシックを中心に制作・配信からCD流通までサポート
高度な技術で録音 50社以上の配信プラットフォームで音楽を届ける。 VIVID Productionsでは、アーティストの音楽を世界中の主要な音楽配信プラットフォームに一括で届けることができます。Apple Music、Spotify、YouTube Music、Amazon Music、LINE MUSIC... -
未分類
VIVID ProductionsCo.,Ltd
高品質な音楽制作から配信まで、一貫してアーティストをサポート。VIVID Productionsは、音楽制作のあらゆる段階をサポートする総合的な制作会社です。私たちは、音楽制作から録音、ミキシング、マスタリング、映像制作、さらには音楽の配信に至るまで、ア... -
会社紹介
ハイレゾ音源制作
世界最高規格の解像度で音楽のディテールを忠実に再現ハイレゾ音源制作は、音楽の持つ深みや立体感を最大限に引き出すために不可欠です。VIVID Productionsでは、現在世界標準で最高のDSD256(11.2MHz)、PCM348KHz 24bitでの制作に対応しており、音楽のディ... -
会社紹介
高品質な録音と制作
1. ピュアオーディオのノウハウを活かして私たちは、音楽の持つ息遣いや演奏の繊細なニュアンス、そして会場全体の空気感を余すことなく再現することを目指しています。「ピュアオーディオ」とは、音の原音に忠実で、その場にいるような臨場感をリスナーに...