384KHz/32bitでの制作 〜10月発表です〜

7月に制作した384KHzのプログラムの発表が近づいています。
マスタリングも終了して、ミュージシャンからのOKも出て発表を待つのみです。

先行して10月発売の雑誌にて制作レポートを掲載、
その後10月後半の配信開始を予定します。

今は雑誌掲載の記事のためにいろいろなデータの整理や原稿書きに追われています。
今回の記事では録音前の様々なテストから、録音の現場での工夫などを実際の音を聞いていただきながら
体験していただける企画になっています。

384KHzのソフトはまだまだ再生に対応した装置も少ないのですが、評論家の間ではDSDよりも評価が高いと言う話も聞こえてきています。
制作した当事者としては、スタジオで聞いていたサウンドをそのままお届けできるレベルにやっと到達した。
という印象です。

他にも192KHz/24bitで収録したCDの発表も近づいています。
諸々詳細決まり次第お伝えします。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップブログ記事

  1. (有)VIVID productionsではハイレゾの高音質を生かした音源制作を体験していた...
  2. [caption id="attachment_3074" align="alignnone" wi...
  3. クラシックのCD制作のための録音において、ホール選びは重要な要素です。

過去の記事