昨年末のライブ・レコーディングでお世話になった「きりく・ハンドベルアンサンブル」の皆さんと相模湖交流センターに。
きりくさんは練習を兼ねて、僕たちはハンドベル・アンサンブル録音の研究を兼ねてのセッションです。
ハンドベル・アンサンブルはエンジニア泣かせのジャンルの一つで、録音するのが本当に難しいです。
理由はおそらく、録音、再生に関わる機器の開発の重要なテーマだった「パルス波」の塊のような音楽だからかも知れません。
詳しい説明はさておいて・・・
きりくさんの練習を、マイクを替え、マイクのポジションを替え、試行錯誤しながら録音・・・
時々メンバーの皆さんと意見を交換しながらどのように収録したら良いのかを探ります。
アコースティックな音楽の録音はマイクの選択が重要なファクターになるのですが、今日のところはベストなマイクが見つからないでいます(泣)。
Earth Works QTC-40というマイクがかなり良い線を行っている様ですが、ベストというわけでもなく・・・・
しばらく頭をかかえる日が続きそうです(笑)
Recording data
相模湖交流センター
Microphone Neumann M-150,Earth Works QTC-40,KM-120
DAW Merging Pyramix
384KHz 24bit
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