12月19,20日の2日間、稲城市iプラザにおいてレコーディングを行いました。
弊社のCD製作では初めての384KHz 32bitによるセッションです。
つねづねお伝えしていることですが、384KHz 32bitまでくるとスピーカーの間に再現される世界が本当に違います。
アナログにつきものだったS/Nや位相、周波数特性の悪さ、デジタルにつきものだった”カサカサ”し感じなど・・・
これまで問題になっていたものから全て解放されます。
逆に、メディアの良さに甘えてしまってマイクのポジションなどの作業の「詰め」が甘くなりそうなことが心配です。
384KHz 32bitでそのまま聴いて頂く分には大丈夫かもしれませんが、CDなど、低いレートに落としたときに「しっぺ返し」が来てしまいます。
素晴らしい道具を手にしても使いこなすのは人間。
そのことを改めて認識させられました。
録音の詳細については後日お知らせいたします。
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