ハイレゾ録音研究所で制作したYukiko MIYAZAKI sings BOSSA NOVAの素材をCD用にマスタリングしました。
ハイレゾ音源からのCD制作は音質面でアドバンテージがあることは理解していましたが、今回の結果はミュージシャンも自分自身もかなり驚いています。
理由は解りませんが、テスト用に焼いたCD-Rでも384KHz 32bit floatのオリジナルデータにあった「静けさ」や「繊細さ」が表現されているのです。
これは48KHzのマスターでは決してありえないことでしたし、192KHzでも経験のないレベルです。
CD用のマスタリングにおいては狭いダイナミックレンジの中でいかに音楽を瑞々しく聞かせるかという点に苦労しましたが、オリジナルデータに加えた処理とは多少異なるアプローチを取ったことで良い結果が得られたと思います。
CDは2月10日頃プレスから上がってきますので直ぐに弊社のサイトで販売を始めます。
市場に出回るのは5月の予定です。
ボーカリストの宮崎友紀子さんのライブ会場でも購入できます。
CDが出来上がり次第詳細おしらせしますので今しばらくお待ちください。
今日はジャケット少しだけ(笑)