2005年– date –
-
制作事例
La Lune ~月~
待ちに待ったAlexis Rojanski氏のCDが完成しました。タイトルは "La Lune ~月~"1 竹田の子守歌 2 からたちの花 3 早春賦 4 蘇州夜曲 5 おぼろ月夜 6 さくら さくら7 宵待草 8 浜辺の唄 9 砂山 10 椰子の実 11 夏の思い出 12 ... -
その他
完成!!
プロデューサのMIKIさんからAlexisiのCDのプレスが上がりましたと連絡がありました。 詳細は近日中にご報告出来ると思います。お楽しみに!!By VIVID productions Co.,Ltd -
その他
ちょっとPR
このところ忙しくてまとめなければならない資料もまとまらない。その中の一つに海外でのレコーディングコーディネートがある。たとえば、日本でかかる録音費用に旅費程度のお金と時間を追加すれば、こんなところで録音が出来てしまう。 本物の響きをお求め... -
その他
ごちそうさま
このブログの本題とは関係ないが、今日会った友人が、先日ブログに載せたオイスターバーの事が気になって仕方ない様子だったので、おまけに写真をもう一枚のっけときます。”本当に”美味しかったです。ごちそうさま!!!By VIVID productions Co.,Ltd&nbs... -
制作事例
おめでとうございます!!
4月に録音を担当させて頂いたマンドリンのグループ、アンサンブル”絃”のCDがいよいよ発売になります。タイトルは"SWEETS"~おんがくのよろこび~ジャットも素晴らしいです。このアンサンブルは、関東周辺のマンドリンプレーヤーの皆さんがレコーディング... -
録音・編集関連
本番!!
朝6時45分に起床。さっさと身支度をして7時15分に出発。大した混雑もなく8時20分にはホールに到着。8時45分集合と連絡して置いたアシスタント二人も既に到着して(エライ!!)いたので、大道具搬入口の前で軽く打ち合わせ。公共のホールなの... -
その他
準備
明日はJolly Rogersのコンサート。準備に追われる。Jollyのコンサートは年々演出が複雑になってきているため、投入する機材と当日までに頭にたたき込んで置かなくてはならない事が少しづつ増えている。一番辛いのはセッティングの時間が1時間半しかないと... -
その他
パリ2日目
大した時差ボケもなく8時に目が覚める。朝食を食べて11時に一つ目の打ち合わせに出かける。フランスの伝統的な料理を食べながらの打ち合わせが終わって、2時からはAlexisの所に最終版でなるであろうテストDiskを届けに行く。Alexixのアパートの近くの... -
その他
おすすめのラーメン
所用で故郷に戻っている。短い滞在だが、こちらに来ると是非とは一度味わって戻りたい”日本一のラーメン”を、食べてきた。山口県周南市の”第2スター”ラーメンの”スター”には第一~第3までありますが、くれぐれも”第2”です。ラーメン、チャーシュー麺、... -
録音・編集関連
Re-Try
Alexisのマスタリングの音作りがイマイチ気に入っていなかったので、時間を置いて再度トライしてみた。通常なら1日何十万というお金を掛けてマスタリングスタジオを使用しなければならないのだが、コンピューターの進歩のお陰で、自宅で簡単に色々な事が... -
録音・編集関連
マスタリング
パリで待つAlexisの元にマスタリングのテスト番が届いた。今回はかなり悩んだマスタリングだった。AlexisのCDは日本歌曲集なのだが、話を受けた時からひと味違う物にしようと思っていたせいなのかも知れない。依頼を頂いて数枚の同じようなCDをチェックし... -
その他
下見 他・・
1月にCDの録音を発注して下さったチェリストの方と現場の下見に行った。ホールは茨城と千葉の境当たりにあるので余裕を持って車で出発。何故車で行くかというと簡単、当日迷って遅刻しないため。到着後、ホールの事務所にご挨拶をして、早速試奏。楽器の... -
その他
新しいプロジェクト
新しいプロジェクトの依頼を頂いた。チェロとピアノの録音だ。録音は1月頃になりそうなので、奏者の方にご迷惑が掛からない範囲でプロジェクトの進行状況をレポートしていきたい。今回は使用したいホールが最初から決まっているため、ホール選びについて... -
録音・編集関連
編集の日々
Alexis Rojanski氏の制作が続いている。今回の内容は日本歌曲のCDで曲数が全部で16曲ある。今は曲順決めの最中だ。さすがに16曲もあると難しい。僕は自分で言うのも変だが曲順決めには結構自信があった。でも、これまでの最高曲数は13曲だったから1... -
その他
夏の思い出
昨日編集が終わった音源を,スタッフのチェック用にCDにまとめる。これから最後の磨き上げの作業をするための叩き台として良い所も悪い所も手を加えることなく作成した。夕方新宿のCAFE でAlexisご夫妻と合流、焼き上がったチェック用のディスクを手渡す。... -
録音・編集関連
編集3日目
今日も順調に作業終了。(これで全ての編集が終了)ディレクターが指定した場所とAlexisが考えている事が違う場面も何カ所かあったが、それをすりあわせてより良い物を作るのがこの作業の目的なので、何の問題もなく残り8曲を終了。予定よりもかなり早い... -
録音・編集関連
編集2日目
朝10時にAlexis夫妻と駅で待ち合わせ。仮設スタジオに到着後、早速チェックを始める。午前中3曲が終わった所で休憩をとり、午後は編曲を担当した作曲家立ち会いの元、残りの5曲をチェック。奥村真吾、長谷川美喜子両氏の立ち会いの元編集のチェックも... -
録音・編集関連
編集初日
Arexis Rojjanski氏の編集初日。録音終了後の深夜、編集場所に使わせていただくことになった某所(とても雰囲気の良い場所で、弊社の事務所として使わせて頂きたいくらい・・・)へ機材を運んで翌日はその調整。その間、ディレクターは収録した10時間近... -
録音・編集関連
レコーディング3日目
昨日までの集中した作業のせいかスタッフ全員疲れ気味。しかし、予想以上に作業がはかどっていたため、みんな気分的には楽な様だった。今回の録音では、より良い音質を確保するためにホール既設のケーブルは一切使用しなかった。マイクの信号を出来るだけ... -
録音・編集関連
レコーディング2日目
今日も調律上がりの11:00からレコーディング開始。じっくり準備されて、時間をかけて練習を重ねてきた演奏だけあって録音される各テイクがそれぞれ意味のある演奏に感じる。最後の最後に”表現”という物をどこまで突き詰められるかと言うところに拘る音楽家... -
録音・編集関連
レコーディング1日目
今日から3日間 Arexis Rodjanski氏の録音。使用するホールは埼玉県と千葉県の境界近くの街にあり、弊社の倉庫からは車で2時間近くかかる。9時の集合時間に合わせて6:30に出発。予定より30分早く着いたがホールが開かないため周りの田園風景を楽しみな... -
録音・編集関連
リハーサル
16日からレコーディングが始まるAlexis Rodjanski氏のリハーサルを聞きに行った。プロデューサー、ディレクター、エンジニア、ミュージシャンのみの静かな空間で、必要な言葉だけがやりとりされながら淡々と進行して、とても心地よかった。彼はこの録音... -
その他
未来の音楽
未来、と言うか近い将来に起こるかも知れないと思っている事。高音質、高画質の復権だ。そもそも、MP3などの音質を犠牲にした”圧縮”という物が生まれてきた背景には、記憶領域における容量の限界や、伝送系における速度の限界があったらだ。しかし、それら... -
未分類
クラシックは好き?
音と風景というのは何故か関係がある。ある曲を聴くと決まって思い出す風景、感情がある物だ。風景という訳ではないけれど、こんな事があった。僕は大学を卒業するまで、クラシックという音楽が嫌いだったと言うか、偏見があった。というか、クラシックを... -
機材関連
真空管のマイク
弊社のマイクの話を。会社を立ち上げる前の数年間は必死にマイクを集めていた。僕は師匠からの影響だと思うのだが、ドイツのNEUMANNと言う会社のマイクが大好きだ。それも、今は製造中止になっている真空管内蔵の物。トランジスタの発明と共に姿を消したマ... -
その他
ジレンマ
レコーディングエンジニアが抱えてるジレンマについて話そう。”素晴らしい演奏にはかないません”僕達の仕事については少し前に話したが、こんな事がたまにあった。”今日の仕事は失敗が多かったなあ”と思って頭を抱えているのに周りからは”今日の録音はいい... -
その他
打ち合わせ
7p ?,},《録音を行うフランス人のビオラ奏者、Alexie Rojanski氏がフランスから来日された。13時に新宿で待ち合わせ。奥様を伴われて現れた彼はシャツにサンダルという涼しそうな格好ながらも、”フライパンの上を歩いている様だ”と、日本の熱さにビック... -
その他
新しいプロジェクト
最近、毎日の様にヨーロッパにメールか電話をしている。新しい事を始めようとしているのだ。それは、ヨーロッパでのレコーディングのコーディネート。どうしてこんな事を考え始めたか話し始めると長くなるが、要するにクラシックにふさわしい本物の響きを... -
雑感
録音という仕事について
ブログデビューする事にした。一回目は何を書こうかと迷ったが、”録音”というものについて書いてみたいと思う。良くお客様から聞かれる質問に、”CD作る時って間違えちゃいけないんでしょ??”というのがある。演奏が聴いていられないほどのミスは問題ア...
1