4月頭のコーラスのレコーディングのための準備。
かれこれ4回目の収録になるのだが、この合唱団は収録が終わるごとに指揮者の先生と編集、マスタリングを行いながら色々とディスカッションを行う。
お互いの思うサウンドは演奏してみて、それをスピーカーから鳴らしてみて、それに対する意見を共有することでしか共通のものにならない。
だからこのような積み重ねていくやり方は本当に大切だと思う。
録音の方法、マイクの位置、合唱団の配置など、僕は本当にいい勉強をさせてもらっていると思う。それは指揮者の先生も同じ。
なので、回を追うごとに目指すサウンドもハッキリして来てるし課題も増えてくる。
今の課題は簡単に言うとスタンドをどこまで高く上げられるか?
教会での収録は三点吊りも無いので知恵を絞るところだ。
おかげで今日は1日ノコギリと格闘してました。
写真はケーブル作成後のチェック。
ここでアウトだと非常に悲しいです(笑)