未来、と言うか近い将来に起こるかも知れないと思っている事。
高音質、高画質の復権だ。
そもそも、MP3などの音質を犠牲にした”圧縮”という物が生まれてきた背景には、記憶領域における容量の限界や、伝送系における速度の限界があったらだ。
しかし、それらの壁はいとも簡単に取り払われようとしている。
そうなると一気に逆転現象が起こるだろう。
i-podでSACDが聞ける時代なんてすぐにやって来る。
ハードウエアに先導される音楽表現という物にはいささか抵抗があるが、この様な状況に対応した音楽という物も必ず出現するだろう。
僕らも技術を進化させて行かなくてはならない。
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