VIVID productionsで仕様する機材は・・・、

「ミュージシャンが発した音を色付けなく、余すことなく」
記録することを主眼に選択され、必要に応じて改造されています。
特にマイクロホンは、リスナーへと音楽を届けるための「音の入り口」となり、非常に大切なパートです。

たとえばNEUMANN M-50。1950年にアコースティックな音楽の録音用として、ドイツNEUMANN社によって開発された真空管仕様のこのマイクは、その構造の難しさから500本あまりしか生産されませんでしたが、そのサウンドの素晴らしさからLondon DECCAやAbbey RoadStudioをはじめ世界のトップクラスの現場で、今も愛用され続けています。

M-50は写真のようにダイアフラムと呼ばれる振動板が、丸いボールにマウントされている特殊な構造により、音楽の心とも呼ばれる和声感を的確に収録することができます。また、楽器の音と同時に周囲の「響き」の音も、美しくピックアップできることができます。
透明感と深み、そして音楽的な暖かさを捉えることができるこのマイクは、多くのお客様からご好評をいただいています。

そのほかにも多数のマイクなどの機材を取り揃え、音楽の種類やシチュエーションに応じてお客様のニーズに対応いたします。

 ＜高品質録音　機材リスト＞

＊表中の数字は保有個数