明後日からのレコーディングの準備をぼちぼち。
レコーディングの時には楽器の位置、マイクの位置、いろいろなデータを記録しておきます。
そのラブラリがあれば、ホールや音楽の種類、楽器編成などを照らし合わせて
マイクや機材をどの位置にセットすれば良い角いうデータを瞬時に呼び出せ、レコーディングが非常に効率的になります。
これは先日のデータ。
呼び出したマイクの位置を位置を基準にプロデューサーと幾つかのポジションを試してみましたが、
結局データと同じ位置で良いということに落ち着きました。
レコーディングって一番は音楽家が自分自身とのせめぎ合いを行う場。
周りのスタッフにとってはそれをサポートしながらも時間との戦いでもあり、
そういう意味ではセッティッグ、チェックの時間を短縮できるということは貴重です。