杉並公会堂小ホールにて
出演 横山幸雄様
寿明義和様
野平一郎様
使用マイク NEUMANN TLM-50
ベートーベンシリーズの収録も今日で最後。
当たり前の事だが・・・
同じベートーベンでもピアニストによって解釈、アプローチがそれぞれ異なる。
正解はないのは当たり前だけれど、それぞれのピアニストの方の着眼点や拘り、音楽的なアプローチ、ピアノの奏法の違いなど、色々な事を学ぶ事が出来た。
調律に関しては、現場で鳴っている音、ピアニストの個性、演奏されている音楽に加えてスピーカーから再生されている音も考慮に入れて作業される方の方が、録音される結果も良い物になる様だ。
(これも当たり前か・・・)
今日調律を担当して下さったKさんは弊社の仕事でいつも調律をお願いしている方なのだが、最初にこれまで収録された物をチェック、その上で作業に入られた。
調律が始まって暫くすると、ピアノがこれまでとは全く別の響きを奏で始めたのだった。
GGOD JOB!!
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