16日からレコーディングが始まるAlexis Rodjanski氏のリハーサルを聞きに行った。
プロデューサー、ディレクター、エンジニア、ミュージシャンのみの静かな空間で、必要な言葉だけがやりとりされながら淡々と進行して、とても心地よかった。
彼はこの録音のために3週間前から来日して、毎日練習を重ねている。
その成果もあって、演奏は聞く度にその表情を豊かにしている。
ここまで演奏が飲み込めていると録音もきっとスムーズだし、編集なども、より良い物を生み出すための物に出来る。
あとは僕が彼の納得するサウンドで録音するだけなのだが・・・・
急遽素晴らしいアレンジを提供してくれた、二人の素晴らしい作曲家のためにもこのプロジェクトを是非とも成功させたい。